『つみたてNISAを始めてみたいけど、やり方が良く分からない。』など思っている方多いのではないでしょうか。今回は楽天証券でのつみたてNISAの始め方とポイントについて、実際の画面付きで説明します。
今回の記事では、
・つみたてNISAの始め方とポイント
についてご説明します。ぜひ、最後までご覧ください。
楽天証券口座を開設しよう！
まず、楽天証券の口座を開設します。
本人確認書類(運転免許証orマイナンバー)を準備して、下記リンクより手続きを行います。
今回のガイドでは、PCで口座開設手続きを行います。スマホの方も基本同じ手順で開設できます。
※下記、口座開設の始め方に利用している画像は、楽天証券HPより引用しております。
口座開設ガイド（画面付き）
①楽天証券HP：https://www.rakuten-sec.co.jp/にアクセスし、『口座開設』をクリックします。
②総合口座の申込み画面が表示されるので、『楽天会員の方』or『楽天会員ではない方』を選択します。
※今回は『楽天会員』を選択します。
③ユーザーIDとパスワードを入力し、ログインします。
④メールアドレスを入力し、『同意のうえ、送信する』をクリックします。
⑤本人確認書類の選択画面で、『運転免許証』or『個人番号カード』を選択します。
※今回は運転免許証を選択します。
⑥スマートフォンでQRコードを読み込みます。
⇒以降の作業はスマホでの作業になります。
⑦お客様情報の入力画面で、下記を入力します。
■お名前
・姓
・名
■納税方法の選択
『確定申告が不要』を選択します。
特にこだわりがなければ、『確定申告が不要』を選択することをおすすめします。
確定申告の手間が省けます。
■NISA口座を開設
『つみたてNISAを開設』を選択します。
つみたてNISA、NISAは一度開設すると、変更不可能です。
※本記事は、つみたてNISA口座の開設手順を説明するものです。
■楽天銀行口座の申込
楽天銀行の口座を持っていない場合、楽天銀行の口座を開設しましょう。
楽天銀行と楽天証券の組み合わせはめちゃくちゃ相性がいいです。
■IDeCoの申込
『申込まない』を選択します。
申し込む場合は、職場の企業年金の有無によって変わってきますので、確認しましょう。
■楽天FX口座、信用取引口座の申込
『申込まない』を選択します。
審査もありますし、後々開設可能なので、ここでは開設は不要です。
■ログインパスワードの設定
楽天証券のログインパスワードを設定します。
以上で、申し込み完了です。
数日後に書類は届きます。そこに書いてあるIDとパスワードでログインします。
口座開設時のポイント
ここでは、口座開設時に少し迷うポイントについてご説明します。
納税方法の選択では、『確定申告は不要』を選択しよう！
納税方法の選択では、下記3つから選択することになります。
- 確定申告は不要（特定口座を開設、源泉徴収あり）
- ご自身で簡易確定申告（特定口座を開設、源泉徴収なし）
- ご自身で通常確定申告（特定特定口座開設しない、源泉徴収なし）
基本的には、『確定申告は不要（特定口座を開設、源泉徴収あり）』を選択すればOKです。
下記表を見ると分かりますが、『確定申告は不要（特定口座を開設、源泉徴収あり）』を選択すると、基本的に確定申告に関する手続きは何もしなくいいので、楽なんです！！
| # | 口座の種類 | 年間取引報告書 | 確定申告 |
| 1 | 特定口座（源泉徴収あり） | 証券会社が作成 | 不要 |
| 2 | 特定口座（源泉徴収あり） | 証券会社が作成 | 必要 |
| 3 | 一般口座 | 自分で作成 | 必要 |
楽天銀行口座を併せて開設しよう！
楽天銀行口座を持っていない方は、併せて開設しましょう。
楽天銀行のメリットを簡単に説明します。楽天証券と連携することをマネーブリッジと言います。
このマネーブリッジをすることで、楽天銀行の金利を0.1%にあげることができます。
楽天銀行の通常の金利は0.02%なので、5倍もアップします！
※メガバンクの金利は0.001%なので、なんと100倍なんです！
楽天カードを作ろう！
つみたてNISAを楽天証券で始めるのであれば、楽天カードは必須アイテムになります。
仮につみたてNISAの満額月33333円を楽天カードで決済すると、毎月333ポイント還元されます。この時点で、毎月1%の利益があるんですよね。非常にお得です。
まとめ
本記事では、つみたてNISAの始め方について紹介しました。
つみたてNISAを始めるなら、楽天証券がおすすめです。楽天証券でつみたてNISA口座を開設し、老後や教育資金備えられるようにしましょう！
私も楽天証券でつみたてNISAをやっています。損益率は+15%ほどです。また、別の機会にお勧めの商品なども説明しますね。
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